チームメイトのグロージャンも、富塚エンジニアのおかげでピレリタイヤへの理解が深まり、うまく機能させることができるようになってきたと語った。

「トミーさんは自分の目でタイヤを観察して、それだけでいろいろなことが分かってしまう」とグロージャン。

2018年F1第9戦オーストリアGP ハースF1、50戦目にグロージャン4位とマグヌッセン5位という快挙を達成

「僕らにとって、走行中にタイヤの温度が低すぎるとき、あるいは高すぎるとき、感覚としては変わらない。基本的にグリップがないんだ。温度が低すぎて、あるいは高すぎて、グリップがないということをエンジニアに伝えるのはとても難しい」

「でもトミーさんがタイヤをチェックしていてくれて、予選のアウトラップでやるべきこと、たとえばターゲットとすべき温度などを教えてくれる。そういうことが積み重なって、僕らはタイヤの使い方を大きく改善することができた」
   
「今もピレリタイヤについて学んでいる最中ではあるが、(彼の存在が)チームにとって大きな助けになっている」

本日のレースクイーン

村上楓むらかみかえで
2025年 / スーパーGT
埼玉GreenBraveサポーターズ
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年2月号 No.1616

    スーパーGT 20周年記念特集
    激動、勇退、高揚。
    忘れられない20年

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円