同じく債権者の立場にあるメルセデスと、チームスポンサーであるBWTの支援も受けた今回の管理措置によって、フォース・インディアの共同オーナーであるビジェイ・マリヤはチームに対する支配権を失った。

 ペレスは、マリヤからフォース・インディアを動かす手綱を奪ったことは、つらいがやむを得なかったとしている。

「個人的に、僕はビジェイが大好きなんだ。今回の措置が、短期的に見て彼にとって望ましくないものだと分かっているだけに、断腸の思いだよ」

「ビジェイが陥っている状況は誰もが理解している。彼は今、非常に困難な時期を過ごしている。法的にというだけでなく、財政的にもだ」

 現在28歳のペレスは、「チームはこれ以上もたないところまできていた。だから、チームのために何かをできるかもしれないのが僕だと分かったら、行動するしかなかった」と語った。

「今年の1月初め以降、僕たちはもうレーシングチームではなかった。もしグループ全体を再生させられたらうれしいし、またレースにも集中できるだろう」

「より安定的なチームになってほしいし、ひとつ先のレベルへ進んで、レーシングチームとして再生されることを願っている」

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