30分経過時点で、トップ10はライコネン、ベッテル、ロズベルグ、バルテリ・ボッタス、ニコ・ヒュルケンベルグ、セルジオ・ペレス、ロマン・グロージャン、ケビン・マグヌッセン、フェリペ・マッサ、グティエレス。

 そして、セッションの折り返しから5分後、リカルドがスーパーソフトで1分48秒189を叩き出してライコネンを上回る。一方のフェルスタッペンは、ガレージでの待機から抜け出せず、一度ピットに戻ったエリクソンとともに走れない時間が続く。

 残り15分でマッサが4番手に浮上すると、残り約6分からスーパーソフトを履く各ドライバーが続々とタイムを更新。まずはライコネンが1分47秒974と唯一の47秒台でトップに立つと、続いてヒュルケンベルグとペレスのフォース・インディア勢が自己ベストを更新。残り2分でロズベルグが6番手タイムを出し、それまでロングランを続けていたハミルトンは、最後のアタックで5番手タイムをマーク。結局3位にはベッテルが入り、4位はボッタス。メルセデスの間に6位ヒュルケンベルグが入り、8位マッサ、9位ペレス、10位はハースのロマン・グロージャンという結果となった。

 なお、マクラーレンはフェルナンド・アロンソが11位、バトンは13位。結局エリクソンはコースインを果たして21位に入ったが、フェルスタッペンはタイムを計測することができなかった。

 予選は、このあと8月27日の日本時間21時(現地14時)に開始される。

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