メルセデスの育成ドライバーであることが、メルセデス以外のパワーユニット/エンジンを積むチームとの契約を困難にする場合もあると悩むウォルフだが、レッドブルがトロロッソを運営するように、ジュニアチームを作ることは、予算的に難しいという。

「資金を用意してジュニアチームを作るつもりはない。若手ドライバーをキープするためだけに、年間8000万、9000万、1億ユーロ(約128億円)もの金をジュニアチームのためにつぎ込むようなことはしたくない。しかし若手がメルセデス傘下のドライバーという肩書を持っていることは、売り込む上で最高の条件にはならない」

「彼らにF1のシートを見つけてやれないのであれば、(若手育成プログラムは)大きな意味を持つとは言えない」

「(ジュニアプログラムを撤廃することになれば)それは残念なことだ。しかし、パスカル、ジョージ、エステバンがどうなるかに基づき、今年の終わりには役員会などで協議する」

 ウォルフは、F1が3台体制を認め、1台に若手を乗せることができれば問題が解決するとの考えを示した。

「3台目のマシンを走らせることができるといいのだが。そしてそこには最大2年を条件に、若手を乗せなければならないという決まりを作るのだ。それであればコストは莫大なものにはならないし、参戦台数も増える。新人がバルテリ(・ボッタス)やルイス(・ハミルトン)といった先輩たちと戦い、もしかしたら驚くようなものを見せてくれるかもしれない」

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