グロージャンに対しては5秒のペナルティの他、自身のスーパーライセンスに2点のペナルティポイントが加えられた。これで過去12カ月間での累計ペナルティポイントは9となり、出走停止となる累計12ポイントにかなり近づいてしまったことになる。

 優勝したハミルトンは、一連の流れはぞっとする時間だったとしつつ、ブルーフラッグを認識することの難しさについても以下のように語った。

「レース終盤にかけてはバックマーカーの影響もあり、間違いなく面白い展開になっていた。5、6秒ほどの距離があっても、すでに前方からの気流を感じるようになり、マシンは少しずつ横滑りを始める」とハミルトン。

「そういうときのブルーフラッグは見づらい。濃い青色だし、(フェンスに)設けられた穴はすごく小さくて、かなり近づかないと見えにくい。出ていたとしても、多くのドライバーが反応しなかったりもする」

「あのときマックスにはチャンスがあった。僕は必死で自分のポジションを守りながらバックマーカーたちと競っていたんた。僕がすぐ近くにいても、彼らはアクセルを緩めなかったよ」

「あのときは一瞬ぞっとした。でもそれからまた、自分のやるべきことに集中したんだ」

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