フェラーリの人気ドライバーだったジャン・アレジも、ベッテルの状況を擁護するひとりだ。ドライバーズタイトル獲得への望みが打ち砕かれるに至った最近のミスについて、ある程度は理解できるとしている。

「最近の数レースで起きたことについては、少々驚いたし腹も立ったよ」と、アレジはLa Gazzetta dello Sport紙に対して語った。

「だが、ベッテルのミスは彼が下手だから起きるものではない。特定の状況下では、誰でも容易に誤った選択をしてしまうものなのだ」

「今の段階で、彼とチームはあらためて平静さを取り戻しておく必要がある」

 アリバベーネは、手加減を知らないイタリアのメディアからフェラーリが受けている手厳しい批判の数々について、そうしたこき下ろしはむしろ、フェラーリのより上を目指したいという気持ちに火をつけてくれるものだと話す。

「プレッシャーについて特に何かを語る必要はない。なぜなら、フェラーリは常にあらゆることの中心にいるチームだからだ。むしろ我々は、勝利の舞台へ復帰を迫るメディアや一般の人々に感謝しなければならないくらいだ」

「2018年の優勝はかなり困難になってきた。だが、これで終わりではない。はっきりと言っておくが、我々はまだオースティンで敗れたわけではないのだ」

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