一方、来季のマクラーレンのレギュラードライバーとなるストフェル・バンドーンは、2009年のワールドチャンピオンの後釜として重責を担うことになる。

「僕のような若いドライバーがバトンの後釜になるのは簡単なことじゃない。でも、この挑戦に気持ちは高ぶっている」とバンドーン。

「(マクラーレン・ホンダの)ドライバーは両者とも偉大なワールドチャンピオンだ。今年はリザーブドライバーで彼らとは全く異なるポジションからいろいろと学ぶことがあり、どうチームのためにプッシュし、どうすればチームの発展につながるのかなど多くのことを習得できた。来季は3人でチームを後押ししていく体制だから、大きな成功を見込めるんじゃないかと思っている」

 そのバトンは、バンドーンについて”完璧な”ステップアップをしていると話す。

「彼のGP2で残した功績を見ればわかると思うが、ストフェルは間違いなく突出した才能を持ったドライバーだということだ」

「そしてこのF1を経験し、順調に成長を見せている。今季はマクラーレンの第3ドライバーとして、2人のワールドチャンピオンから学ぶことができ、F1ドライバーとしてキャリアを積むには最高のポジションだと思う」

「彼が決意を固めているのはわかっている。とりあえず様子を見ようじゃないか」

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