☆☆☆☆ バルテリ・ボッタス
 序盤に見せたハミルトンとの攻防、巧みなラインと加減速コントロールを10周続けた。終盤はリカルドが相手、履歴が違うソフトで37周目にスーパーソフトで武装したレッドブルを封じるのは厳しかった。6戦ぶり6位=8点に価値あり、ウイリアムズ対フォースインディアから目が離せない。

☆☆☆☆ フェルナンド・アロンソ
 やってみようと決断、49周目にスーパーソフトヘ。50周目アウトラップ1分48秒735、51周目1分25秒340、52周目1分26秒683。このチーム体制になって初めて最速ラップ樹立、次周も26秒台の自己セカンドベスト・タイム。この“PU持続力”は貴重なデータになるだろう。本人は22回目、ホンダとしては24年ぶり、92年ポルトガルGPのセナ19回目記録以来(一瞬思い出せなかったが)。14位レースに甘んじることなくチャレンジする彼に、『ホンダ・スピリット』を感じた。

☆☆☆☆☆ ダニエル・リカルド
 いつ、どこで狙ってくるのか。アンダーカットうんぬんではなく、コース上でやり切る予感が伝わっていた。47周目、パラボリカを最高加速態勢で抜けると、DRS(ローダウンフォース設定)を駆使して迫り、1コーナーでとても奥深いブレーキング。ボッタスはフェア・プレイヤー、その動きをミラーで視認していた。抜くほうも抜かれるほうもF1らしいオーバーテイク・シーンを、若いチームメイトに見せつけるかのようにやってみせたリカルド。5位でも☆五つ!

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星香せいか
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