「フェルスタッペンと同等の速さを発揮できるようになると思うか」という質問に対してガスリーは、自分にはそれだけのポテンシャルがあると答えた。ガスリーは中国GPで6位を獲得しファステストラップも記録、いい方向に向かっているとチーム首脳陣は認めている。
「それを目標にしている。自分に速さがあることは分かっている。思いどおりに走れるようになり、もっと自信を持ってマシンに乗れるようになれば、彼と同じぐらい速さを発揮できると思う」とガスリー。
「彼はベストドライバーのひとりで、その才能をしっかり証明している。それに、F1で走り始めてからすでに5年目なんだ。いずれにしても、トップチームに加入してチームメイトが楽な相手であることはあり得ない」
「僕の今の目標は、このマシンで可能な最高の結果を出すことだ。マシンがどのように向上していくのかに注目していく必要があるが、今後上位のポジションをかけて戦えることを願っている。トップ3に入る力を持つマシンに乗っているときは、トップ3でフィニッシュしたい。勝つ力のあるマシンなら、もちろん勝ちたい。トップ5のポテンシャルを持つマシンであれば、トップ5に入る必要がある」
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