クビアトは、カナダGPでセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)に科されたペナルティについて、厳しいペナルティであると考えていることを明かした。
「かなり厳しいペナルティだと思う」とクビアトは語った。
「かなり厳しい。もし彼が同じようなことを立て続けに5回やったというのなら、無理もないかもしれないけれど、今回はたった1回だ。このペナルティは厳しいものだと思う」
スチュワードはもっと寛大になるべきだろうか? クビアトは過去に、同様のペナルティを受けたことがある。
「概してスチュワードは、とても様々なものの見方をするんだ」
「あるスチュワードはこの種のペナルティを与えるし、あるスチュワードはそうはしない。正直なところ、スチュワードのところへ行かなければならない状況になるたびに、何を期待していいのか分からなくなる。一貫性に欠けているんだ」
「彼らの仕事は難しいものだ。だから彼らの仕事を尊重する必要もある。でも常にイエスかノーかということになると、ある日はイエスである日はノーになる。これから多くの話し合いが行われるのは確かだ。判定のせいで優勝を失ったドライバーがいるのだからね」