ホンダの田辺豊治F1テクニカルディレクターによれば、「予選では同じ場所で毎周のように、起きていた」という。しかも、それはマックスだけでなく、程度の差はあるものの、ほかのホンダ製パワーユニット(PU/エンジン)を搭載するドライバーにも出ていたという。

 だが、日曜日のレースに向けてはそれは心配していない。

「フリー走行、とくにロングランでは全然問題になっていないので、日曜日は問題ないと思っています」(田辺TD)

 ただし、「今後の予選で再発しないように、どの領域でどんな踏み方をしたときにそう感じたのかを調査し、原因をしっかりと突き止めて、対策を講じたいと思います」とも語った。

 なぜなら、この部分でチューニングがしっかりとしていたら、ポールポジションとのタイム差『0.183秒』を詰め、もしかしたら予選でポールポジションを獲得していたかもしれないからだ。

 ラグが出たことは残念だが、これはレッドブル・ホンダがまたひとつ高いステージに上がってきたことを意味する、ポジティブな結果だったととらえていいだろう。

2019年F1第10戦イギリスGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
2019年F1第10戦イギリスGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)

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