2020年のスケジュールに関しては、スパ・フランコルシャンのような歴史あるコースと、来年初めて開催されるベトナムのような新しいコースとのバランスを取ることについて多くの論争と議論が行われてきた。

 シュタイナーはこの問題についてどのような立場にあるのだろうか? また、F1の歴史を守ることと、新たなF1の将来を作りあげることの間の適切なバランスはどこにあるのだろうか?

「今の時点では適切な組み合わせになっていると考えている」とシュタイナーは語った。

「歴史あるレースがいくつかあり、ここ10年から15年で始まったまあまあ歴史のあるレースがいくつかある。そして、常にエキサイティングな新しいレースもある」

「ザントフォールト(オランダ)を例にとってみよう。歴史あるサーキットだが、長いことF1は開催されていない。あそこへ戻るのは興味深いことになるだろう」

「ハノイは完全に新しい会場だ。もちろんF1とベトナムの双方にとって面白いことになるのは確かだ。今のところは、新しいコース、まあまあ歴史あるコース、歴史豊かなコースがうまく組み合わされていると思う」

 一方でグロージャンは、サーキットのバランスを取ることについての最良の解決策は何なのかという問いについて、明確な答えは持っていないと明かした。

「簡単な作業ではないし、僕は適切な答えを持っていない」

「僕に言える唯一のことは、チームにとって、ヨーロッパでのレースの方がより楽だということだ。ほとんどのチームがヨーロッパを拠点としているからね。ドイツGPなどを失うことになったら少し悲しいよ。長い間開催されてきた歴史の積み重ねがあるし、コースもとてもクールだからね」

「何を失うかということは常に分かるが、何が得られるのかということは分からない。僕たちが得るものは良いものかもしれないし、悪いものかもしれない。個人的には、ドライバーにはそれぞれ好みのコースがあって、そこに行きたいのだと思っている。そして他のコースがカレンダーから外されても構わないんだ」

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