ピットレーンからのスタートだったにもかかわらず、ライコネンは10周目で15番手にまで順位を上げた。だがペナルティを受けて、またも最後尾への後退を余儀なくされた。

 その後必死で追い上げた結果、ライコネンは15位でフィニッシュしたが、ポイント争いに加わることはできなかった。

「今日はタイヤに関するあのミスさえなければ、間違いなくこれよりはるか上位でレースを終えられていたはずだ」と、ライコネンは日曜日のレース終了後に語った。

 ツェンダーは、ペナルティがなければ、ライコネンはほぼ間違いなく13位以上に入れただろうと示唆し、「これから先の25年間では、二度とこのような失敗が起こらないことを願っている」と述べている。

 ただ少なくともアルファロメオチームとしては、モンツァで2ポイントを獲得することができた。アントニオ・ジョビナッツィが9位でフィニッシュしたからだ。

 ジョビナッツィにとってこの9位は、ここまでのF1キャリアのなかのベストリザルトだ。わずか1週前のベルギーGPでは、最終ラップの直前でクラッシュし、ポイントを逃していた。

 アルファロメオから来賓としてモンツァに招かれていた元チーム代表のペーター・ザウバーは、「今回の入賞で、彼はスパでの失敗を埋め合わせた」と述べた。

 現チーム代表のフレデリック・バスールは「アントニオがようやく力を発揮してくれて、とにかくうれしい」と語り、さらに以下のように続けた。「これでチームのスタッフ全員の、彼に対する信頼にも応えられたことになる」

「残念なことに、キミは印象的なレースを展開できなかった」
「ピットレーンスタートから順位を上げていくのは、いつでも困難な仕事だ。だが今回は我々が誤ったタイヤを装着したことで、入賞に向けた彼の願いを潰してしまった」

本日のレースクイーン

朝倉咲彩あさくらさあや
2026年 / オートサロン
BMW
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技
    【最難関は最初にやってくる】
    FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年4月号 No.1618

    新世代F1テクニカルプレビュー
    バーレーンで見えた5つのポイント

    新型GT500車両メーカーテスト
    「見えるもの。見えないもの」

  • asweb shop

    2026年のF1シーズン開幕を記念して、autosport web shopでは対象のF1新作グッズをご購入で送料無料となるフェアを開催中!

    新作アイテムはもちろん、気になっていた過去シーズンの人気商品を一緒にご購入いただくのもおすすめ。