Q3でも各マシンともソフトを履いてアタックを敢行。ここでは1分36秒437までタイムを縮めたベッテルがターン21出口でウォールを擦りながら初めてトップに立った。ルクレールは0.354秒差で続き2番手、フェルスタッペンは0.380秒差の3番手。メルセデスAMG勢はマシン挙動にかなり苦しみ、ターン7出口で縁石に乗ってしまったハミルトンは1.010秒差の4番手に留まった。

 残り3分で各車が最後のアタックへ。ここでベッテルはセクター1からタイムが振るわず、ター14の出口でリヤが流れアタックを断念してピットへ。その一方でルクレールはアンダーソンブリッジで挙動を乱しながらも逆転し1分36秒217でトップへ。ハミルトンもタイムを縮めるものの0.191秒とどかずルクレールが3戦連続のポールポジション獲得を決めた。ベッテルは3番手、フェルスタッペンは0.596秒差で4番手、5番手ボッタス、6番手アルボンという結果になった。

 サインツは1.818秒差で中団トップの7番手、ダニエル・リカルド(ルノー)8番手、ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)9番手、ノリス10番手という予選結果になった。

2019年F1第15戦シンガポールGP予選 PP:シャルル・ルクレール、2番手:ルイス・ハミルトン、3番手:セバスチャン・ベッテル
2019年F1第15戦シンガポールGP予選 PP:シャルル・ルクレール、2番手:ルイス・ハミルトン、3番手:セバスチャン・ベッテル

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