2019年F1第16戦ロシアGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
2019年F1第16戦ロシアGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)

 4番手フェルスタッペンはルクレールの背後につけることができたものの、タイヤはミディアム。以下5番手サインツ、6番手マグヌッセン、7番手ノリス、8番手ペレスまではミディアム、9番手ストロール、10番手アルボン、11番手ヒュルケンベルグ、12番手ガスリー、13番手クビアトはソフトタイヤを履いている。中団のソフトスタート勢にとっては、使い古したミディアムで走りつづけなければならず不利な状況となった。

 ギャップがなくなった状態でレースは32周目に再開。2番手ボッタスはややペースが振るわずルクレールからのプレッシャーを受け、ここから一気にハミルトンは後続を引き離しにかかる。チームからの指示で一旦はペースを抑えたハミルトンだが42周目にファステストラップを記録。後方では42周目のターン13でアルボンがバックストレートエンドでマグヌッセンをパスして6番手まで浮上してきた。

 マグヌッセンはグリップの低下が進み、44周目にはペレスにもパスされる。さらにターン2で飛び出した際にゲインを得たと判断され5秒加算ペナルティを科されてしまった。アルボンは48周目にターン4でサインツも抜いて5番手へ浮上し、ピットスタートから最大限の挽回を見せた。

 レース終盤に入り上位勢は膠着状態となり、ルクレールもボッタスに対してアタックは出来ず。51周目にハミルトンが1分35秒761のファステストラップを記録し、52周目にはルクレールもクールダウン&チャージラップを挟んでこの記録に挑戦するが、1分36秒193で届かず。結局ハミルトンが後続を3.829秒引き離してトップでチェッカードフラッグを受け、第12戦ハンガリーGP以来となる優勝を飾った。2位にボッタス、ルクレールは3位に終わった。

 レッドブル・ホンダ勢は4位フェルスタッペン、5位アルボン。中団トップの6位はサインツ、7位ペレス、8位ノリス、9位マグヌッセン、10位ヒュルケンベルグというトップ10となった。トロロッソ・ホンダ勢はレース終盤のペースが振るわず、クビアト12位、ガスリー14位に終わった。

2019年F1第16戦ロシアGP決勝 ルイス・ハミルトンが優勝を飾る
2019年F1第16戦ロシアGP決勝 ルイス・ハミルトンが優勝を飾る

2019年F1第16戦ロシアGP決勝 シャルル・ルクレール(フェラーリ)は3位
2019年F1第16戦ロシアGP決勝 シャルル・ルクレール(フェラーリ)は3位

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