メルセデスにとって6年連続となるコンストラクターズタイトル獲得を祝ってから約10日が経ったが、ウォルフは次戦に向けて取り組んでいくなかで、何かの保証を得たわけではない、と考えている。

 ウォルフは、メキシコシティに特有の課題がチームの作業を狂わせかねないことを、嫌というほど承知している。

「この先の勝利に向けて何かの特権を握っているなどとは、チームの誰も思っていない。だからこそ我々は日本GPが終わって早々に、次戦の準備に向けた通常のルーティンに戻った」と、ウォルフはチームのプレビューで述べた。

「残る4レースが簡単ではないことは分かっているし、そのなかでもメキシコが最難関になるだろうと考えている」

「高地のコースでは、通常とはかなり異なる対応が求められる。空気密度の低さがマシンのダウンフォースや冷却、エンジンのパフォーマンスに影響するからだ」

「それらは、特に我々のマシンには適さない要件だが、とにかくダメージを最小限に留めるよう全力を尽くす」

「我々は次の戦いを、そしてレースへの愛情を分かち合えるメキシコの素晴らしいファンと会えることを、楽しみにしている。次のレースウイークをモータースポーツの華々しい祝典にするつもりだ」

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