レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

F1 ニュース

投稿日: 2020.01.07 07:30
更新日: 2020.01.06 17:34

フェラーリF1代表、シューマッハーがF1昇格の有力候補であることを認めるも、2021年の起用は「早すぎる」と語る

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


F1 | フェラーリF1代表、シューマッハーがF1昇格の有力候補であることを認めるも、2021年の起用は「早すぎる」と語る

「またルーキーたちに目を向けてみれば、彼はうまくやっていた。彼はルーキーだったのだ。つまり来シーズンは彼にとって、どれだけ進歩しているのかを把握するうえで重要なシーズンになると思う」

「我々は来年に大きな期待を寄せている。なぜなら彼は1シーズン分の経験を持っていることになるからだ。そして我々は、彼が将来的にF1の有力候補になるのは確実だと考えている」

 シューマッハーがF2で実績を上げれば、当然ながら2021年のF1昇格を望むことができるだろうが、ビノットは誰もが望むフェラーリのシートを彼に割り当てるのは時期尚早だと考えている。

「彼は将来的にフェラーリのドライバー候補になるだろうか? それにはまだ時期が早すぎる」とビノットは続けた。

「繰り返しになるが、FDAの目指すところはフェラーリのために次世代の才能を見出すことにある。そして彼はFDAの一員だ。なぜなら我々は最終的に、彼がこのグループに所属するにふさわしい能力を持っていると考えているからだ」

「2021年は、我々が抱える若手のひとりにとっては時期が早すぎるだろう。2021年にはドライバーの経験が重要となる。なぜならマシンが完全に異なるタイプのものになるからだ」


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

関連のニュース