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投稿日: 2020.01.09 07:30
更新日: 2020.01.08 18:28

F1技術解説レビュー メルセデス:オフシーズンテストから積極的にアップデート。酷暑レース以外で驚異的な強さを発揮


F1 | F1技術解説レビュー メルセデス:オフシーズンテストから積極的にアップデート。酷暑レース以外で驚異的な強さを発揮

 2019年シーズンのメルセデスW10は、外見からも想像できるように、2014年から続く技術哲学を継承したものだった。その間にライバルたちの多くがコンセプトを変えて行く中、彼らは頑固にこれまでの路線を踏襲した。

 たとえば、サイドポンツーンである。2017年にフェラーリが先べんをつけた、サイドポンツーンの位置を高くする手法は、瞬く間にほぼ全チームがマネをした。しかしメルセデスは古典的な方法にこだわり、ただし開口部はさらに狭くして行った。ホイールベースも長いままだし、多くのマシンがレッドブル式にレーキ角を大きく付けても、彼らのマシンは地面とほぼ平行のままだった。

 一方で注目すべきは、ドラッグが大きくなるのは覚悟の上で、最大限のダウンフォースの発生を目指したことだ。その結果2019年型のW10は、低中速コーナーで無敵の速さを発揮した。対照的にストレートでは、(少なくともフェラーリと比較すれば)最高速で劣ることになった。


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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