マクラーレン・レーシングCEOブラウンも、2020年シーズンを通してチームがさらに前進していくことを目指すと述べた。

「チームの全員を誇りに思う。昨シーズン、目指していたことを達成することができた。熾烈な戦いのなかで、コンストラクターズ選手権4位を勝ち取ったのだ」とブラウン。

「コース上のパフォーマンスは向上しつつあり、チームは新たなエネルギーを得た。それによって大切なパートナーファミリー、世界中のファン層を増やすことができた。今シーズンも厳しい戦いに臨むことになるだろうが、それを楽しみにしている」

「レースを楽しむ一方で、慎重さと集中力を保ち、マクラーレンの全員が恐れることなく前進し続けていく」

マクラーレンの2020年型F1マシン『MCL35』の発表会
マクラーレンの2020年型F1マシン『MCL35』の発表会

 マクラーレンは昨年大きく進歩したものの、今年、ビッグ3であるメルセデス、フェラーリ、レッドブル・ホンダと戦えると考えるのは楽観的すぎると、ブラウンは示唆した。

「現実的に考えると、今年は3位には手が届かないと思う」とブラウンは、Sky Sports Newsに対してコメントした。

「もちろん何が起こるか分からないし、トライしていくが、(トップ3との)ギャップは非常に大きい」

「現実的に考える必要がある。前とのギャップを縮めていきたい。何よりもまずやるべきなのは、後退しないことだ。そしてそれ自体が簡単なことではない。中団のライバルたちはとても手ごわいからね。今の状況に非常に満足してはいるが、先は長い」

 現実的なライバルは、昨年ランキング5位の、同じパワーユニット(PU/エンジン)を搭載するルノーということになる。
「彼らは今年、かなり手ごわいライバルになるだろう。別の(中団)チームもそうだ。我々は昨年よりもさらに向上していく必要がある。ルノーのふたりのドライバーは非常に優秀だ。彼らに勝つのは簡単ではない。そして、ランキング6位、7位、8位だったチームも、4番手のチームになる力を持っている」

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