レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、新たに改修されたザントフォールトのコースを2012年型マシン『RB8』で走行した。2020年シーズンよりカレンダーに復帰するF1オランダGPの舞台となるザントフォールトは、3月4日(水)に正式に再オープンした。
フェルスタッペンは、インディ500で2度の優勝経験を持つアリー・ルイエンダイク前で、轟音とともに数周を走行した。改修されたザントフォールトを特徴づけるランドマークのひとつである、コースのメインストレートへ続くバンクのある緩やかな右コーナーには、ルイエンダイクの名前がつけられている。この走行には、オランダGPのスポーティングディレクターで元F1ドライバーのヤン・ラマースも同席していた。