ルイス・ハミルトンは開幕戦オーストラリアGPでの問題を受けて、メルセデスはスタートの改善に最優先で取り組むべきであると主張する。

 メルボルンのアルバートパーク・サーキットではメルセデスがフロントロウを独占したが、ハミルトンとチームメイトのニコ・ロズベルグは1コーナーでフェラーリのセバスチャン・ベッテルに先行される形となった。ハミルトンはホイールスピンに苦しみ、ロズベルグはスタート自体は良かったものの、グリッドの汚れた側につけていたことが影響したと言う。

 しかしメルセデス・モータースポーツのトップであるトト・ウォルフは、土曜日に行ったスタート練習は「あまり良いものではなかった」としており、レースの展開を考えると「何が起きたかを分析し、詳しく調査する必要がある」と語っている。

 今シーズンからシングルクラッチでのスタートが義務付けられており、これに関してハミルトンは以下のように述べている。
「特に大きな問題はない。最初の段階ではニコと同じようにできていたが、次にクラッチをリリースするところで余計にホイールスピンをしてしまい、そこからリカバーができなかった。それ自体は大きな問題ではない。(オーストラリアGPでの)僕のスタートが素晴らしいものだったとしても、状況は常に変化する。ライバルが常に変化していることは確かだ」

「話し合いをして、(スタートの解決が)最優先事項であることを確認した。フェラーリのスタートは素晴らしいもので、彼らはとても強かった。さらに改善するにはどうするべきかを探っていく」

 先週日曜日、レースでは1コーナー出口で6番手にまで順位を落としたハミルトン。フェルナンド・アロンソとエステバン・グティエレスが絡んだクラッシュによる赤旗後、19周目でのリスタートでは7番手となっていた。結果的にロズベルグが率いる形でメルセデスが1-2でレースを制したが、チームとフェラーリは接戦となっており、フェラーリがリスタートで戦略的なミスを犯したことが決定的な要素になったとハミルトンは考えている。

「僕のペースは非常に良い感触だった。週末を通して僕はトップに立っていたけれど、良いバトルがあることを望んでいる。僕らがはるかに先を行って、5~10秒以上の差をつけるようなレースもあるだろう。けれどもホイール・トゥ・ホイールの接戦になったり、もしかしたらフェラーリが先行するようなレースも、もしかしたら去年より多くあるかもしれない」

本日のレースクイーン

織田真実那おだまみな
2026年 / オートサロン
C-WEST
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技
    【最難関は最初にやってくる】
    FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年4月号 No.1618

    新世代F1テクニカルプレビュー
    バーレーンで見えた5つのポイント

    新型GT500車両メーカーテスト
    「見えるもの。見えないもの」

  • asweb shop

    2026年のF1シーズン開幕を記念して、autosport web shopでは対象のF1新作グッズをご購入で送料無料となるフェアを開催中!

    新作アイテムはもちろん、気になっていた過去シーズンの人気商品を一緒にご購入いただくのもおすすめ。