マクラーレン・レーシングのCEOを務めるザク・ブラウンは、チームが充実した2019年シーズンを送り、F1の中団での戦いにおいてルノーを負かしたことで、ダニエル・リカルドは2021年に向けて考えを変えたのだと述べている。

 リカルドは、2018年の夏の間にマクラーレンからの誘いを受けていた。当時レッドブルに在籍していたリカルドは、翌年に向けた選択肢を検討していた。だが彼は、最終的にブラウンのオファーを断った。フルワークスチームのルノーに加入することが、ひどいパフォーマンス不振にあえいで足場を固めることに苦戦しているマクラーレンに行くよりも、彼の目的にかなっていると考えたのだ。

本日のレースクイーン

七星じゅりあななほしじゅりあ
2025年 / オートサロン
尾林ファクトリー/東京オートサロン2025
  • auto sport ch by autosport web

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    もっと見る
  • auto sport

    auto sport 2025年4月号 No.1606

    [検証]F1史上最大の番狂わせ
    ハミルトン×フェラーリ
    成功の確率

    詳細を見る