レーシングポイントの2020年型マシンRP20の合法性を疑うルノーが抗議を提出、これについて調査が行われた結果、レーシングポイントにペナルティが科されることが決まった。チームは15ポイントを剥奪され、40万ユーロ(約5000万円)の罰金を科された。
プレシーズンテストで披露したRP20が、2019年型メルセデスに似ており、速さも発揮したことで、ライバルチームはレーシングポイントの行為に違法な部分があるのではないかという疑いを持った。レーシングポイント側は、メルセデスのマシンからインスピレーションを得たものの、規則に反する行為はしていないと一貫して主張してきた。