Q2では各車がミディアムタイヤでコースインするなか、フェルスタッペンはハードタイヤを選択。メルセデスAMGと同じ戦略では勝ち目のないレッドブルは、リスクを負ってでも攻めた戦略を採っていく。ミディアムが1セットしか残っていないフェラーリ勢とラッセルはまずピットで待機。

 首位はボッタスで1分25秒785、ハミルトンはターン3〜4で挙動を乱すなどミスが目立ち0.481秒差の2番手。3番手には0.851秒差でリカルドがつけ、ハードタイヤのフェルスタッペンは0.994秒差の4番手に付けた。ヒュルケンベルグとピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)はターン13の出口でワイドになってしまい、それぞれ13番手と10番手に沈んだ。

 遅れてアタックしたシャルル・ルクレール(フェラーリ)は0.924秒差で4番手、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)は11番手と敗退圏内になる。

 残り3分で各車が2度目のアタックへ向かい、Q3に向けた確認走行の上位勢以外は、各車ともミディアムでタイムアップを狙う。フェルスタッペンとリカルドはコースへとは向かわず待機する。

 ここでヒュルケンベルは2番手、ガスリーは4番手でQ2突破を決めたのに対し、マクラーレン勢はミディアムでのペースが振るわずランド・ノリスが10番手に滑り込んだものの、カルロス・サインツJr.が13番手とQ2敗退。11番手オコン、12番手ベッテル、14番手ロマン・グロージャン(ハース)、15番手ラッセルというQ2敗退組になった。

セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
2020年F1第5戦70周年記念GP セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
ジョージ・ラッセル(ウイリアムズ)
2020年F1第5戦70周年記念GP ジョージ・ラッセル(ウイリアムズ)

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