財政的なプラス材料として、F1はドイツ、オーストリア、ロシアと複数年にわたるテレビ放送契約を結んだことを発表したが、見通しの暗い決算数字を見栄え良く変えるほどではない。

 2020年6月30日の時点で、F1には会計簿上で23億ドル(約2438億円)相当の現金、預金、リボルビング・ローン枠がある。

 F1のCEOを務めるチェイス・キャリーは「7月からコースに復帰することができ、現時点で5レースを終え、シーズン全体では15ないし18レースを想定できていることを嬉しく思っている」と語り、さらに以下のように続けた。

「レースが開催できなかった期間中、我々は2021年シーズンから適用するコストキャップ削減や、新たなテレビ放映契約、スポンサーシップ契約などを行い、F1のビジネスを前に進めてきた」

「さらに、新たな目標と決意のもとで『#WeRaceAsOne』のプラットフォームを立ち上げ、持続可能性、多様性への取り組みを強化し、コミュニティー戦略を加えた」

「#WeRaceAsOneは、我々が持続可能性の問題をさらに追求し、共同して人種差別に対抗し、COVID-19と闘い、引き続き不平等や多様性の問題にも取り組んでいくためのキャンペーンとして立ち上げたものだ」

「F1のレース再開を可能にしてくれたFIA、各チーム、主催者、従業員、その他主要なパートナーたちに感謝を申し上げる」

マーティン・ブランドル(左)とチェイス・キャリー(右)
2020年F1第5戦70周年記念GP マーティン・ブランドル(左)とチェイス・キャリー(右)

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