2020年F1第5戦70周年記念グランプリでは、メルセデス勢がブリスターに悩まされた。一方で優勝したレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンのタイヤにはブリスターはまったく発生しなかった。なぜか? その理由を説明するうえで、触れなければならないのが、最低内圧の変更だ。

 前戦イギリスGPではメルセデス勢とカルロス・サインツJr.(マクラーレン)のタイヤがパンクに見舞われた。当初、このパンクはコース上のデブリ(破片)が原因だと考えられたが、ピレリは調査の結果、「主な理由は、2020年F1マシンのペースが著しく向上し(ポールポジションタイムは2019年より1.2秒速くなった)、過去最大の力がタイヤにかかったことと相まって、2セット目のタイヤを極めて長く使用するに至った結果、イギリスGPの最後数周は特に厳しいものになった」と発表した。

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