2020年F1第6戦スペインGPのフリー走行3回目(FP3)では、ケビン・マグヌッセン(ハース)とエステバン・オコン(ルノー)があわや接触というシーンがあった。

 セッション終盤、ターン3を通過したオコンは背後に迫ったマグヌッセンに進路を譲ったが、前に出たマグヌッセンが減速。オコンは接触を避けようとしてステアリングを切ったが、そのままウォールにヒットしてしまった。

 FP3終了後にこの件について審議が行われたが、どちらにもペナルティなどは科されずお咎めなしという裁定に。スチュワードの説明によれば、この時マグヌッセンはERSをチャージしていてブレーキを踏んでいたわけではなかった。一方オコンもミラーで後続車を見ており、視線を前に戻した際に目の前のマグヌッセンに気づいたという。両ドライバーとスチュワードは、今回の件が不運なアクシデントであり、どちらのドライバーにも責任はないと同意しているということだ。

■F1スペインGP FP3 オコンのクラッシュ

■2020年F1第6戦スペインGP フリー走行3回目

本日のレースクイーン

RiOりお
2025年 / スーパー耐久
raffinee μ's
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円