投稿日: 2020.08.31 17:32
ホンダ田辺TDレース後会見:閉塞感が残った決勝「DRSトレインから抜けられなかった」予選モードの使用にも疑問
取材・まとめ 柴田久仁夫
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、3番グリッドから3位表彰台を獲得した。いずれもホンダのF1復帰以来、ベルギーGPでの最高位だった。
しかしこの結果にホンダF1の田辺豊治テクニカルディレクターは、「閉塞感を感じたレースだった」と言う。ギャップを縮められた予選にしても、メルセデスは次戦から導入予定の“予選モードなし”を試したのではないかという推測も出ている。それについても田辺TDは、「もしかすると、そうだったかもしれない」と感じていたとのことだった。