FIAがマクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソがオーストラリアGPで喫したクラッシュに関し、今後の安全性向上に役立てるため調査を開始したと伝えられている。

 アロンソは前を走るエステバン・グティエレスのハースの左リヤに接触、それによってアロンソのマシンは左側のウォールにクラッシュした後、宙を舞い、グラベルトラップを超えて、逆さまの状態でランオフエリアのウォールに当たって止まった。マシンは大破したものの、幸いアロンソにけがはなかった。

 29日、Fox SportsがCorriere della Seraなどイタリアメディアの報道として伝えたところによると、アロンソのカーボンファイバー製のシートは、46Gを超える衝撃によって肩の高さあたりが破損していたという。FIAは今後の安全対策のために事故について調査を行っており、今年全車に装着を義務づけたハイスピードカメラが記録したデータが調査に役立てられる。

本日のレースクイーン

奥西はつみおくにしはつみ
2025年 / スーパー耐久
AutoLabo Lady
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円