2020年F1アイフェルGP決勝で、レーシングポイントのニコ・ヒュルケンベルグは8位入賞を果たした。
土曜にランス・ストロールが体調不良を訴えたため、チームはシルバーストン2連戦で新型コロナウイルス感染症のため欠場したセルジオ・ペレスの代役を務めたヒュルケンベルグに、再び出走の依頼を行った。
ヒュルケンベルグは予選からの出場だったため、予選順位は最下位20番手だったものの、決勝1周目には17番手に上がり、18周目にはトップ10に浮上。バーチャル・セーフティカー出動時にタイヤをソフトからミディアムに、セーフティカー出動時の44周目にソフトに交換する2回ストップで走り、8位を獲得した。