1990年ポルトガルGPでの1枚。イヴァン・カペリとマウリシオ・グージェルミンのレイトンハウスF1コンビの間で少し緊張気味な面持ちのクリスチャン・ホーナー少年。まさか30年後に、この2人が駆るマシンを作った天才デザイナーと共に世界の頂点を目指しているとは思っていなかっただろう。
ハミルトンの92勝目はマックス・フェルスタッペンの今季9度目、通算40回目の表彰台でもあった。
レース序盤では上位に躍進したマクラーレン勢だったが、レーシングポイントF1ランス・ストロールとの接触でフロントウイングを壊したランド・ノリスはポイント圏外13位と不本意な結果に終わった。
来シーズン、両ドライバーがチームを離脱すると発表されたハースF1。チーム創設から5シーズン在籍したロマン・グロージャンがインスタグラムに「THE END 来季はハースF1でレースをするつもりはない」と投稿すると、またたく間にグロージャン史上初の10万“いいね”を突破してしまった。どう受け取っていいのか、ちょっと複雑な心境のツイート。
My first ever 100k + like picture on Instagram is the one I announce I'm not going to race with Haas in 2021…
Not sure how I should take it ??? pic.twitter.com/zRwiQFVJK3— Romain Grosjean (@RGrosjean) October 22, 2020
1965年10月24日のメキシコGPで、リッチー・ギンサーがホンダF1の初勝利を挙げてから55年。ホンダF1に残された時間はあと1年、更なる勝利を期待したい。
次はイモラでお会いしましょう!