2020年F1第14戦トルコGPの金曜日、FIA会見の第2部には、アルファロメオのフレデリック・バスール代表、ルノーのエグゼクティブディレクターを務めるマルチン・ブコウスキーとともに、アルファタウリ・ホンダのフランツ・トスト代表が出席した。
前戦、第13戦エミリア・ロマーニャGPの3日後、アルファタウリ・ホンダはレッドブルの育成ドライバーである角田裕毅が、イモラ・サーキットで2018年のトロロッソ・ホンダのマシンに乗って300kmというマイレージを消化するためのテストを行った。その件を尋ねられたトスト代表は、テストでの角田の走りを、次のように語った。