ニコ・ヒュルケンベルグ 決勝=7位
「7位で貴重なポイントを獲得できたけど、フィニッシュした時には悔しい思いだった。本来の速さを発揮できなかったからだ。マシンに問題があったのだと思う。ダウンフォースが低下し、マシンがスライドし、リヤタイヤの温度が過剰に上がった。
調査する必要がある。こういった症状によってペースが損なわれたんだ。レース後半は、(マーカス・)エリクソンに対して防御するのが本当に大変だった。そのために2回ストップに変更しようかと考えた。
あまりにもタイヤが苦しい状態だったから。結局は戦略を変更しないことに決めて、なんとか7位を維持して貴重なポイントを稼ぐことができた」
ダニエル・リカルド 決勝=8位
「グリッドポジションとコース特性を考えれば、チームにとって素晴らしい結果だよ。最終ラップに(マーカス・)エリクソンから8位を奪った時はすごくいい気分だった。シャシーにはとても満足しているんだ。
マシンのハンドリングはすごくよかった。おかげで、ストレートで遅れる僕らが、フェラーリやメルセデスのエンジンを搭載したマシンと戦うことができた。楽な週末ではなかった。でも決勝はポジティブだったし、チーム内はエネルギーに満ちている。ピザをもう一枚用意してお祝いするつもりだよ」
