F1のCEOステファノ・ドメニカリは、2022年からF1のパワーユニット(PU/エンジン)開発を凍結するというレッドブルの提案を支持することを明らかにし、F1全体にとって正しい方向性であると発言した。
レッドブルは、ホンダが2021年末でF1活動を終えた後、知的財産権を取得してホンダのパワーユニットを2022年以降も使用したいと考えている。しかし自身で開発を継続していくことは、技術力と予算の面で不可能であるため、2022年からパワーユニットの開発凍結が行われることが不可欠であるとして、規則変更を求めている。