2021年F1には3人のルーキードライバーがデビューする。角田裕毅、ミック・シューマッハー、ニキータ・マゼピンはどのようなドライバーでありどのような若者なのか、F1に加えてF2選手権の取材実績があり、彼らの走りをつぶさに見てきた英国人ジャーナリスト、クリス・メッドランド氏が紹介する。第3回はハースF1と契約したニキータ・マゼピンだ。

 ロシア出身、1999年3月2日生まれ、今年22歳になるマゼピンは、2014年にシングルシーターレースにデビューし、2018年にはGP3シリーズでランキング2位を獲得した。2019年にFIA-F2にステップアップし、ランキング18位。すでにフォース・インディアでF1テストを経験済みのマゼピンは、2019年、F1バルセロナテストでメルセデスのマシンに乗り、セッションのトップタイムをマークした。

本日のレースクイーン

七星じゅりあななほしじゅりあ
2025年 / オートサロン
尾林ファクトリー/東京オートサロン2025
  • auto sport ch by autosport web

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    もっと見る
  • auto sport

    auto sport 2025年4月号 No.1606

    [検証]F1史上最大の番狂わせ
    ハミルトン×フェラーリ
    成功の確率

    詳細を見る