2021年F1には3人のルーキードライバーがデビューする。角田裕毅、ミック・シューマッハー、ニキータ・マゼピンはどのようなドライバーでありどのような若者なのか、F1に加えてF2選手権の取材実績があり、彼らの走りをつぶさに見てきた英国人ジャーナリスト、クリス・メッドランド氏が紹介する。第3回はハースF1と契約したニキータ・マゼピンだ。

 ロシア出身、1999年3月2日生まれ、今年22歳になるマゼピンは、2014年にシングルシーターレースにデビューし、2018年にはGP3シリーズでランキング2位を獲得した。2019年にFIA-F2にステップアップし、ランキング18位。すでにフォース・インディアでF1テストを経験済みのマゼピンは、2019年、F1バルセロナテストでメルセデスのマシンに乗り、セッションのトップタイムをマークした。

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