バトンは、スーパーGTの一戦である鈴鹿1000kmとアメリカをベースとしたグローバル・ラリークロス選手権を現時点での最も有力な選択肢として挙げた。

「スーパーGTの鈴鹿1000kmに出場するかもしれない。うまく実現するといいね。問題はロジスティクスだけだ」とバトンは言った。

「それとは別に、アメリカでラリークロスをしたり、ラリークロスの何か他のテストをする可能性もある」

「やれることはたくさんある。来年どれぐらい活動したいのか、どちらかといえば休みたいのか、それを選ぶ必要がある」

 ホンダは世界ラリークロス選手権ではなくアメリカのグローバル・ラリークロス選手権での活動に集中しているため、バトンは参戦するなら後者になると示唆した。

 2016年にホンダは、ヨーロッパの強豪チーム、オルスバーグMSEと組み、2014年のチャンピオンであるジョニ・ワイマンと2015年ランキング2位のセバスチャン・エリクソンを擁し、レッドブルのサポートを受けて、グローバル・ラリークロスに参戦している。

 バトンは、ラリークロスは、今後ますます発展していくカテゴリーだと考えている。
 2017年、ラリークロスにフル参戦する可能性はあるのかと聞かれ、バトンは「来年に関してはそれはない。でも将来的にはそうなるだろう」と答えた。

「ものすごい勢いで発展しているスポーツだ。アウディはル・マンから撤退し、フォルクスワーゲンはラリーから撤退する。彼らの主な狙いがラリークロスでないことは分かっているが、それでもラリークロスのプログラムにとって助けになるだろうことは確かだ」

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