3月5日(金)、ウイリアムズ・レーシングは、2021年型マシン『FW43B』を発表した。チームは2021年もジョージ・ラッセルとニコラス・ラティフィを起用することを決定しており、コンストラクターズ選手権最下位からの脱出を目指す。
2020年は、ウイリアムズにとって激動の1年だった。新型コロナウイルスの影響でシーズン序盤のレースが軒並み延期や中止となるなか、ウイリアムズは5月にチーム売却を検討していることを発表。同時に、タイトルスポンサーを務めていた携帯電話会社『ROKiT』との契約も終了した。