3月14日、バーレーン・インターナショナル・サーキットでの2021年F1プレシーズンテストが3日目最終日を迎え、10チーム18人のドライバーが走行した。全チームが、開幕戦バーレーンGPに向けたニューマシンの仕上げを行った。
■メルセデス(W12)
午前セッション担当のバルテリ・ボッタスはロングランのセッティングやバランス改善の作業を行い、86周を走り、1分32秒406(C2タイヤ)で16番手。午後に走ったルイス・ハミルトンは、ロングランと予選シミュレーションを行い、54周のなかで記録した1分30秒025(C5タイヤ)で5番手にとどまった。