グロージャンは、ハースがデータ処理をより速く行い、問題に対処するスピードを向上させる必要があると考えている。
「データの質を上げるのに時間がかかっている」とグロージャン。
「最初の年だから、いろいろと弱点が見つかる。それに伴ってパーツの品質、データの質、対応といったさまざまなことを改善する必要がある」
「そういったことをすべて、1年を通して学んでいる。21回レースがある。1週間半に1度レースをしているような状況だから、対応する時間がない」
「フェラーリのパーツをたくさん使っているが、それをハースのパッケージにうまく搭載しなければならない」
「すべてが時間のかかることだが、こうしたことを改善していく必要がある」
「FP1とFP2の間にマシンに何かが起きたことを、土曜の夜に気付くようではいけない。FP2の最中か、FP2の直後に気付く必要があるんだ。でも、そういうことすべてをうまくやれるようになりつつある」
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