「様々な視点からなる、興味深い話し合いだった。我々が見据える方向性がどういったものであるべきか、役に立つフィードバックを多く得ることができた。これで、より酷い雨に適した製品の製造を進められる。また結果を評価することも必要だ」

「レース中、もっと早い段階でインターミディエイトに変える必要があるかなど、様々な側面から考慮しなければならない。話し合いの重要なポイントはそこだ。全員の意見が一致すれば、そこが目標になり、同じ方向に向かって進むことができる」

 イゾラはさらに、2種類の異なるウエットタイヤを導入する可能性があることも明言している。これらはサーキットの特性を考慮した上で、いくつかのレースに持ち込まれることになる。

「我々の分析のなかで、ひとつ考えなければならない部分がある。それはシルバーストンや鈴鹿などの荒いアスファルトのコースでも、モナコやブラジルといったスムーズな路面で気温が低めのコンディションでも、現状ではまったく同じタイヤを使っているということだ」

「異なる2種類のウエットタイヤの開発を、考える必要があるかもしれない。その場合はひとつのレースに両方を持ち込むのではなく、どちらかに候補を絞ることになる。例えばモナコにはウエットタイプ1を持ち込み、シルバーストンにはウエットタイプ2ということも考えられる。タイヤのパフォーマンスが向上するなら可能性はあるが、異なる2種類のタイヤを開発するとなると、テストは必須だ」

 アブダビGPでは(2017年から使用されるタイヤの全種類が初公開となったが、)コクピット保護デバイスであるハロのプレゼンテーションも行われた。これは今までテストを行った、21人のドライバーから得たフィードバックを反映させたものとなっている。

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