NTTインディカー・シリーズに参戦するアメリカ人ドライバーのコルトン・ハータは、ハースからF1に参戦することに“興味がある”と発言したが、それはフェラーリが支援するプログラムに所属できる場合だけだという。
先週末、アンドレッティ・オートスポートに所属する21歳のハータは、セントピーターズバーグで開催されたNTTインディカー・シリーズの第2戦で才能を示して見せた。ハータは圧倒的優位に立ち、同チャンピオンシップで自身のキャリアにおける4度目の優勝を飾った。
日曜日にモータースポーツのレジェンドであるマリオ・アンドレッティから、F1参戦を考慮すべき時期がすぐにも近づいていると言われた時、ハータのレーシングスーツはまだシャンパンでびしょ濡れだった。