角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)にとってはまたしてもフラストレーションがたまる結果となったF1第4戦スペインGP。予選ではわずか0.007秒差でQ2進出を逃し、16番手からの決勝では燃圧のトラブルにより6周目でマシンをストップ。スタートで落としたポジションを挽回し、さらに順位を上げようとした矢先のリタイアだった。不運のトラブルとはいえ、あまり見せ場を作ることができなかった角田のスペインGP。今戦も海外メディアの採点を取り上げるが、角田が目立ったのはコース外での出来事だったようだ。

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