Q3ではまずジョビナッツィだけが中古のソフトを履き、新品を2セット残しているそれ以外の全車が新品のソフトでコースインしていく。

 まずフェルスタッペンが1分10秒576のトップタイムを刻んだが、ビルドラップを挟んだあとにアタックしたルクレールが0.230秒上回る1分10秒346でトップに立ち、サインツも0.265秒差の3番手につける。ボッタスはアタック2周目でさらにタイムを縮めて0.255秒差の3番手に浮上した。

 残り4分で各車が新品のソフトタイヤを履いて最後のアタックへ。

 最後のアタックでなんとルクレールがプールサイドシケインの入口でイン側ガードレールにヒットし、そのまま出口のガードレールに真っ直ぐクラッシュ。ここで予選は赤旗終了となり、ルクレールが予選をトップで終えたもののマシンのダメージが懸念される。ギヤボックス交換となれば5グリッド降格、別スペックパーツへの交換やモノコック交換となればピットレーンスタートが義務づけられることになる。

 フェルスタッペンはトンネル出口まで好アタックを決めていたものの予選結果は2番手。3番手ボッタス、4番手サインツ、5番手ノリス、6番手ガスリー、7番手ハミルトン、8番手セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)、セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)はセクター1と2で自己ベストを刻んだがラスカスの先で3台のトラフィックに捕まってタイムを更新できず9番手に沈み、ジョビナッツィは10番手に終わった。

シャルル・ルクレール(フェラーリ)
2021年F1第5戦モナコGP 母国でポールポジションを獲得したシャルル・ルクレール(フェラーリ)
シャルル・ルクレール(フェラーリ)
2021年F1第5戦モナコGP 予選Q3終盤にクラッシュしたシャルル・ルクレール(フェラーリ)のマシン
マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
2021年F1第5戦モナコGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
バルテリ・ボッタス(メルセデス)
2021年F1第5戦モナコGP バルテリ・ボッタス(メルセデス)

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