2021年F1第6戦アゼルバイジャンGPは前戦モナコに続いての市街地レース。しかしコース特性はまったく違う。モナコでまさかの苦戦を強いられたメルセデスとルイス・ハミルトンだったが、勝ち慣れたアゼルバイジャンで巻き返せるはずだった。

「レースペースも悪くない」と語っていたハミルトンは、2戦連続でポールシッターとなったフェラーリのシャルル・ルクレールを序盤に難なく交わしトップに立った。だが11周目にソフトタイヤからハードタイヤに履き替えると、12周目にピットインしたマックス・フェルスタッペン、13周目のセルジオ・ペレスのレッドブル・ホンダ2台に次々にオーバーカットされてしまう。

本日のレースクイーン

村上楓むらかみかえで
2025年 / スーパーGT
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