●ロスコー、カメラ目線

 ハミルトンの愛犬、ロスコーがイギリスGPにも来場していた。飼い主がファンミーティングで語るその背後でロスコーはカメラに気づく。こんな一幕はちょっとほっこりする。

●メルセデスの連携プレー

 2周目のコプスコーナーでフェルスタッペンと交錯したハミルトン。のちにタイヤのリムにダメージを負ったことが判明したが、セーフティカーラン中にチームメイトのバルテリ・ボッタスがハミルトンのマシンをチェック。無線でチームに状況を知らせる一面があった。

 契約に関する外野の声がヒートアップしているなかでも、チームプレイに徹する姿勢はきっと評価されているはずだ。

●ルクレール、ようやく表彰台へ

「嬉しさと悔しさが半分半分」と語るフェラーリのシャルル・ルクレール。今シーズンは速さを見せるも表彰台に届かないレースが続いていた。あと一歩で勝利を逃した悔しさは隠せないが、ようやく表彰台にたどり着いて一安心。

●ペレスの漢気

 自らの入賞を犠牲にハミルトンの1ポイントを削る戦略を遂行したレッドブル・ホンダのセルジオ・ペレス。チェッカー後の無線でチームから「ファステストラップはチャンピオンシップに向けて重要なんだ」と、クルーも不本意で悔しさ混じりの声で説明。少々無言の時間が続いたあとペレスは「なんて日なんだ、信じられない。次の週末はもっと強くなって戻ってくるよ」と、自身の悔しさを押し殺し、チームを奮い立たせる言葉で締めくくった。フォア・ザ・チームの精神をこれほど強く持つドライバーはいない。

 レッドブル・ホンダ勢は決勝レースでともにノーポイントとチャンピオンシップを考えると厳しい結果に終わってしまった。ポイントランキングの推移を見ても、メルセデスの差が拮抗している。

 また10戦が終了したことでチームごとのパワーバランスが露呈された。その中でも連続入賞しているノリスは目を見張るものがあり、混戦のシーズンでは継続して点数を稼ぐことは大きなアドバンテージと言えよう。

2021 F1 ドライバーズポイントランキング推移
2021 F1 ドライバーズポイントランキング推移

2021 F1 コンストラクターズポイントランキング推移
2021 F1 コンストラクターズポイントランキング推移

本日のレースクイーン

弓川いち華ゆみかわいちか
2026年 / スーパーGT
Pacific Fairies
  • auto sport ch by autosport web

    20歳でスーパーGTの最高峰に挑む“新人”小林利徠斗に迫った『FORMATION LAP』2026年第1弾が6月5日に公開

    ふつうとちょっとズレてる──20歳で最高峰に挑む新人ドライバー【FORMATION LAP Produced by auto sport】2026 Episode 1

  • auto sport

    auto sport 2026年8月号 No.1622

    [特集]│多│角│検│証│
    なぜ、日本人はF1で勝てないのか?
    いつか夢を実現するために過去から学ぶ

  • asweb shop

    掘り出し物満載の特別企画『モデルカー祭り!』がautosport web shopで開催中。6月25日まで

    レア物や特別価格商品が満載!
    6月25日まで