ベルギーGP決勝は、またも雨。
オコンさんのガレージには、ハンガリーGPのトロフィーが飾られておりました。
このままシーズン終了まで持ち歩く予定なのでしょうかね?
インタビューアに、ニコニコと答えるノリスさん。
『アザはたくさんあるけど大丈夫』とのこと。元気でよかった。
レコノサンスラップで、突然の黄旗表示が!
セルジオ・ペレスさんがクラッシュしてしまいましたよ。
まだ始まっていないのに、ペレスさんのレースはここで終了(とこの時は思っておりました)
国歌斉唱を聞くペレスさん。
『決勝は走れない』と思っている彼には、罰ゲームのように思えたことでしょう。
さてここから先は、その瞬間の感想をその瞬間のテンションで書き連ねさせていただこうと思います。
もう2度と経験できない(?)ような特異なレースでもあったので、その特異感も感じていただけたら幸いです。
スタートは雨のためにディレイとなり、延長、また延長、と5分刻みに伸びてまいります。
そんななか、ペレスさんのマシンが修理されている映像が。
え? 直るんですか? 直したらレースに出られるんですか?
ペレスさんは帰りたがっていたとの情報もありましたが、帰らなくってよかったよ!
セーフティカー先導のフォーメーションラップ。
フェルスタッペンさんは『見えないけどレースやってもいいよ』とおっしゃるけれども、それはあなたが先頭で視界がマシだからですよ。
ほかのみなさんは、視界不良を訴えておられます。
そしてまたディレイ。
雨のなか、みなさんお外で待機せねばなりません。
ペレスタイムは継続中! さあ今のうちに直すんだ!
ちなみにピットレーンスタートのライコさんは、ピットのなかでぬっくぬくでございました。
F1を見るようになって、ピットレーンスタートでよかったと、初めて思った瞬間でございます。
ハミルトンさんの『水漏れしている』無線。
そりゃ雨も入り込むよね。
屋根なし席にいるお客さんたちなんて、きっとパンツまで染みているに違いない。
スタートの目途が立たず、みなさんマシンを降りての耐久レースのはじまりです。
ジョビナッツィさんはモグモグと食べ物を補給し、アロンソさんはモクモクとメットを磨いておりますよ。
そんななかでも、レッドブルさんはペレスさんマシンをひたすら修理中。
走れるのなら周回遅れでも全然かまわないよね。
こんな雨のレースなら、何が起きてもおかしくないし。
カメラに映し出されたライコさんは、ボケーっと座り込んでおられました。
寝てないだけ、えらいぞライコさん!
『グリッドにいたときより今のほうが雨がひどい』とクリスチャン・ホーナーさん談。
救いのないコメントではございますが、ペレスさんは無事レースに参加OKとなりました。
やったー! これは喜ばしいニュース!
メカニックさんは、本当にお疲れさまでございます。
観客席から、チラホラ帰る姿が見えてまいりました。
お客さんも耐久レースでございます。
いやこの雨のなか、待ち続けるのってつらいよね。
そして、あからさまな屋根付き席と芝生組の格差社会よ。
スパでレースみるときは、お値段高くても屋根付きにしようと心に誓う我。
