2021年F1ロシアGPの土曜予選で、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は13番手だった。FP3は悪天候のためキャンセルされた。
角田裕毅はQ1は1セットのインターミディエイトタイヤで通過、Q2ではインターミディエイト2セットを使って走った。ビークルパフォーマンス担当チーフエンジニアのクラウディオ・バレストリは、「Q2で路面がどんどん乾いていき、Q1の時よりタイヤの状態が悪くなった。そのため、裕毅をピットインさせて、インターの新しいセットに履き替えさせることを決めた」と述べている。