9月25日現地時間15時、2021年F1第15戦ロシアGPの予選が行われ、マクラーレンのランド・ノリスがキャリア初のポールポジションを獲得した。
朝から雨が降り続き、FP3セッションは中止。しかし予選の1時間前になって雨が上がり、ウエットコンディションで予選はスタートを迎えた。気温は14度、路面温度は17度。
予選中に雨雲が到来する可能性もあり、セッション開始前からアルファタウリ勢を先頭にピット出口で待機して次々とコースインしていく。各車ともインターミディエイトタイヤを履き、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)だけがウエットタイヤを選択して連続走行でタイムを記録していく。