F1のモータースポーツ担当マネージングディレクターであるロス・ブラウンは、各チームが進めている2022年の新型マシン開発について、F1の新レギュレーションに照らして警報ベルを鳴らすような問題は生じていないと語った。

 各チームの2022年型マシンはF1の新しい技術規則に則って設計されるが、開発作業はかなり進んでいるようだ。グラウンドエフェクトや、フロントおよびリヤウイングから生まれるダウンフォースの減少を踏まえた新型マシンの空力スペックによって、理論上はドライバー同士のさらなる接近戦が可能になるので、結果としてオーバーテイクの機会が増え、コース上のショー的魅力も増すはずだ。

本日のレースクイーン

松田蘭まつだらん
2025年 / オートサロン
AUTOWAY/東京オートサロン2025
  • auto sport ch by autosport web

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    もっと見る
  • auto sport

    auto sport 2025年4月号 No.1606

    [検証]F1史上最大の番狂わせ
    ハミルトン×フェラーリ
    成功の確率

    詳細を見る