●波乱万丈スプリント予選/土曜日の様子

 スプリント予選開始直前までは日差しが差し込み、タイヤ選択がチームによって分かれることになった。だがスタート直前になって太陽は覆われてしまい、ミディアムスタート勢にとっては不穏な空気に。

 そしてスプリント予選がスタート。不安は的中しミディアムスタート勢は総じて蹴り出しが遅れる。一方のソフトスタート勢は快調な蹴り出しを見せ、カルロス・サインツJr.(フェラーリ)は順位をひとつ上げ3番手に浮上。そのまま順位を守り切って決勝レースを3番手グリッドからスタートする。

 アルファロメオの2台はまさかの同士討ち。キミ・ライコネンは決勝レースを18番手からスタートすることになってしまった。

 鬼神の走りを見せたのが最後尾グリッドスタートとなったハミルルトン。24周のレースでポジションを15上げ、5位フィニッシュ。決勝レースは5グリッド降格ペナルティで10番手スタートだが、この調子なら表彰台圏内への順位アップも充分にありうる。

 さてスプリント予選後、ライバル車の入念チェックでお馴染みのベッテルが「ハミルトンのリヤウイングを触ってみるよ」と、とんでもない冗談を飛ばす。

 チームはすかさず「高くつくぜ」と返答。もちろん「ジョークだ」とベッテル。実はこっそり触っているかも?

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